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2018/09/10

【原画展】心をつなぐあたたかな色 柿本幸造の絵本の世界  東京

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『どうぞのいす』の絵も手がけられた柿本幸造さんの原画展が武蔵野市立吉祥寺美術館にて開催されます。貴重な原画やアイデアスケッチなど、ぜひこの機会にご覧ください。

 (武蔵野市立吉祥寺美術館HPより)
日産自動車のカレンダーや月刊絵本の挿絵などの初期作品に加え、1967年から約30年かけて26冊が刊行された「どんくまさん」シリーズ(至光社)、1981年刊行の『どうぞのいす』をはじめとする代表的な絵本の数々、1989年から亡くなるまで手がけた『にじのひろば』(至光社)の表紙画に至るまで、原画やアイデアスケッチなど約200点を展示いたします。1枚の絵を仕上げるのに、人一倍時間をかけたという柿本。それでも仕上がりに満足することはなかったといいます。円熟期の作品から醸し出されるあたたかさは、じっくりと絵の具を重ねて描く特有の手法そのままに、子どもの心へとつながる優しいメッセージを塗り重ねているからかもしれません。83歳でこの世を去ってから今年で20年。常に子どもの心に寄り添って描き続けた、柿本幸造の絵本の世界に迫ります。

【会期】2018年9月29日(土)〜11月11日(日)
【場所】武蔵野市立吉祥寺美術館
【休館日】10月31日(水)
【開館時間】10:00〜19:30
【入館料】300円(中高生100円、小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)

◆展覧会関連イベント 
※@Aとも、参加費は不要ですが、イベント当日の美術館入館券が必要です。

@絵本編集者4名による座談会 
没後20年に寄せて…「絵本の画家・柿本幸造を語る」
終の棲家となった鎌倉に今もそのまま残されているアトリエの様子をスライドで紹介しながら、晩年に親交のあった編集者たちを中心に、当時の想い出や本展に原画が出品されている絵本や月刊絵本についてなど、柿本幸造の魅力について語って頂きます。
■10月20日(土)14:00〜16:00
会場:武蔵野市立吉祥寺美術館 音楽室
出演:市川宣子 (ひさかたチャイルド)・小沼みさ子 (至光社)・土井章史 (トムズボックス)・長峯宣子 (学研プラス)
定員:80名(申し込み先着順)*9月30日(日)10:00より、お電話(0422-22-0385)または美術館窓口にて受付開始。1回のお電話につき、2名様まで受付可。小学生以下の方は要保護者同伴

A人形劇
「大型絵本『どうぞのいす』の読み聞かせ&『どんくまさん』の人形操演」

『どうぞのいす』の読み聞かせ。「どんくまさん」シリーズの読み聞かせには人形操演も加わります。
■10月7日(日)14:00〜14:40
会場:武蔵野市立吉祥寺美術館 音楽室
出演:チェルシー舞花(モデル)、山田はるか(人形操演) 
定員:70名(申し込み先着順)*9月22日(土)10:00より、お電話(0422-22-0385)のみで受付開始。1回のお電話につき、2名様まで受付可。小学生以下の方は要保護者同伴



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