幼児、子ども向けの図書、保育絵本の出版会社。あかちゃんずかん、知育絵本、幼年童話、科学絵本、その他豊富な絵本を取り扱い。インターネット通販も行っています。

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本の感想紹介

 
ひさかたチャイルドに投稿された、本の感想をご紹介しています。
ひさかたチャイルドの絵本をお読みになられた方たちの声を多くの方にご紹介したいと思います。
これから本のご購入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
  • Sばあば 様57歳

    3歳半の遠方に住む孫くんにプレゼントしました。12/1から毎晩楽しみに読んだようです。
    昨年は『メリークリスマス!えほんでたのしむアドベントカレンダー』をプレゼントしましたが、娘はこちらの名作絵本の方が良かったととても喜んでいました。
    お菓子やおもちゃのアドベントカレンダーは色々ありますが、絵本 ...続きを読む
    でアドベントカレンダーは本当に素晴らしいと思います。クリスマスまでをカウントダウンしながらワクワクして、目を輝かせてその日の絵本を取り出していたようです。名作を身近に読むことができるのは良かったようです。
    絵本は大好きで両親も祖母の私も良く購入しますが、昔からの名作絵本はほとんど与えてなかったと思います。とても良い刺激になりました。
    来年もプレゼントしたいので、新しいものを出版して欲しいと懇願しています。
    世界の名作Part2、日本の昔話、どんなアドベントカレンダー絵本が出版されるか?今から楽しみにしておきます。
  • なぎ 様44歳

    一歳の息子が繰り返し繰り返し見ています。写真をみては「おおおおおおお!」とページを捲るたびに言っており、1人で寝る前の時間を楽しんでおります。ねことライオンの実物大の比較のページでは、ねこには「わぁぁぁ」と高い声で可愛がるのに対し、上に捲ってライオンの写真になると「おおおおおお」と低い声を出して楽し ...続きを読む
    んでいます。

    図書館で借りるしか読む方法が無く、何度も借りては読んでおります。

    これからも実物大の写真や比較の写真などの絵本を沢山作って欲しいと思っております。
  • シオン 様18歳

    どうぞのいすは私が2、3歳の時に絵が可愛くて親に買ってもらった本です。内容も絵も優しくて大好きな絵本のためずっと持っています。小さい頃からの物なので少し破れていたり折り目がついたりしていますが、小さい頃からずっと持っている物、という存在自体が心の支えになっています。どうぞのいすに出会えてよかったと思 ...続きを読む
    います。これからもいろんな絵本を読んでみようと思います。
  • きよちゃん 様63歳

    大人の絵本会で読み聞かせを行いました。生活のローテーションから抜け出せない、それが当たり前になっている大人には響く絵本でした。ピンクの冷蔵庫に出合ったことで生活が変わっていくドズワースの様子に自分自身を重ねていたようでした。

    ・きっかけを手にすることが大切
    ・自分の周りにもピンクの冷蔵庫的な ...続きを読む
    事がおこっているかも
    ・絵本は子どものものと思っていたけど、大人こそもう一度読んだ方がいいと感じた
    ・自分の生活がドズワースそのものだと思った

    という感想が聞かれました。

    私はこれからも 『ピンクのれいぞうこ』を、大人に読んでいきたいと思います。

  • koko* 様39歳

    兄(7歳)が小さかった頃から、図書館であまりに何度も何度も借りるので、シリーズの中でも特に気に入ったものを順番に購入してきました。
    小学生になり、流石に出てくる回数が減ってきたなと思っていたところ、『おばけやしき』が妹(2歳1か月)の琴線に触れたらしく、毎日読んであげるうちに、「からかさおばけ」「 ...続きを読む
    ちょうちんおばけ」「のっぺらぼう」と言いながら自分で開いて本とお話するようになりました。わんぱくだんとのお付き合いはまだまだ続きそうです。これからも面白いお話を楽しみにしています。
  • ゆず 様40歳

    1歳10か月の娘に寝かしつけ用の絵本を買ってあげようと2人で書店に行き、娘本人にどの本を買って欲しいのか選ばせたのがおにぎりちゃんでした。
    本人が表紙を気に入って買った意識も手伝ってか、買ってから3日連続寝かしつけで5、6回繰り返し読み聞かせをリクエストされてます笑
    ちょうど食べ物にとても興味を ...続きを読む
    持って生活をしているので、本の内容も理解しやすいようで、絵本の展開に参加しながら毎回楽しんで聞いてくれてます。当たりの絵本で満足してます。
  • 私は煙、 様46歳

    久しぶりに会った友達が結婚して母親になったので、小さい子に最初に渡すプレゼントは絵本と考えてました。

    その際、真っ先に浮かんだのが『ころわん』シリーズです。

    最初に出会ったのは小学4年の頃『あめのひころわん』でした。
    どこかお父さんに似ている雰囲気のある小さいころわんの姿は愛らしい反面 ...続きを読む
    、愛情に恵まれていて羨望と嫉妬に苛まされた記憶があり、読み終えて二度と手に触れないと思いました。

    それから14年が経過したある日、上野の玩具店でころわんのぬいぐるみを見つけた時、あの時とは違った気持ちが芽生えました。

    「今、ここで買わないと一生、後悔する」

    躊躇うこともなく手に取った瞬間、嫌悪しか抱かなかったころわんはすべてを許してくれた気がして、それから追うように絵本を漁り続けたり、子供が生まれた友達へのプレゼントに渡す様になりました。

    ころわんの作品は(愛)で溢れています。

    毛布やシチューよりもあたたかい優しさに満ちた作品です。



    作者の間所先生は急逝なさってしまい、ころわんシリーズは
    最後になりましたが作品は残ります。

    これからお母さんやお父さんになったりなられる方、そして知り合いにいらしてる方。私の様な独り身の方にも本当に薦めたい。

    是非、手に取って欲しい。そんな作品です
  • なかなか 様68歳

    自動車運手中のラジオでこの本のことを知りました。帰宅して発注した本がさきほど届き、すぐに読み(見)ました。これだけの高い内容を含んでいるとは予想しておらずびっくりです。「しかけ」も読者の好奇心をそそります。私は元大学教員で現役の時に講義室や研究室で「微生物についてこれだけを知っていれば十分だよ」と言 ...続きを読む
    っていたことのほとんどが含まれています。絵本の体裁ですが、子どもだけでなく、より成長した人のすべてが読者の対象になります。
  • こなつのだいどころ 様50歳

    大好きな本です。卒業シーズンには必ず読み聞かせで使っていました。
    今は中学校勤務なので読み聞かせの機会はありませんが、中学生にも手渡したい1冊です。
    司書仲間で作る「卒業」をテーマにしたブックリストの候補にも挙げさせていただきました。これを機に学校の蔵書に加えようとしたのですが購入叶わず、残念で ...続きを読む
    なりません。せめて中古で自分用にと思ったのですが、高値がついて買えません。どうか、再販いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

    卒業の時にとお話ししてきましたが、大人こそ読むべき本でもあると思います。
    毎日をただ漫然と過ごしていた主人公が、「ピンクのれいぞうこ」との出会いから「人生を楽しむこと」を思い出していきます。
    立ち止まったり、迷ったり、毎日がつまらないと感じる時、背中をそっと押してくれる、そんな優しい本です。
  • にわとり 様55歳

     この絵本に巡り会えて、本当に嬉しく思います。ストーリーと絵からあふれている「生きることの喜び」と、「この絵本が手元にある喜び」の両方をかみしめています。
     フィフィの、この上ない愛らしさと成長の様子。モーじいさんの、全身からにじみ出る慈愛。キュートでありつつ、生物としてもしっかり描写されている、 ...続きを読む
    川辺の生き物たち。みんな、みんな、素敵です。
     モーじいさんの口から出た「フィフィのそら」という言葉には希望が満ちあふれていて、胸が高鳴ります。川にフィフィの空が映っているシーンにも心が揺さぶられました。
     「自然」をキュートに美しく、愛をもって活写する村上康成さんの絵本は、私の宝物です。
  • ゆきのん 様40歳

    子どもの保育園の月刊絵本での購入でした。
    ぱんやさんの色々なパンを見るのが楽しみなようで毎回「きょうはこのパンがいい!」「お母さんはどのパンがいい?」と一緒に楽しんで読み聞かせしていました。
    職場の保育園でも読み聞かせをすると、子ども達が「ぼくはこのパンがいい!」など言いながら楽しんでいて、家庭 ...続きを読む
    、保育園で大人気な絵本でした。
  • いっこ 様58歳

     勤務している小学校で、戦争に関する本の読み聞かせをしたいと思い、真っ先に思い浮かんだのが、以前読んだことのあったこの本でした。改めて読み直して、やはり「これだ!」と思い、1年生の9月最初の図書の時間に4クラスに読み聞かせをしました。コロナ禍の中ですので、書画カメラを使って行いました。子ども達は絵を ...続きを読む
    細かいところまでよく見ながら、じっと聞き入っていました。
     担任ではありませんから、授業の流れの中でいろいろな話をした上で、読み聞かせができるわけではないので、戦争の話は読むのが難しいのです。読み聞かせ後に説明して補うこともできません。でも、この本は、ごく普通に読んでいくだけで、日中戦争から太平洋戦争までの長い戦争のことがよくわかり、また平和時と戦時の雰囲気の違いも自然に感じ取れると思いました。日本は戦争によって甚大な被害を被りましたが、同時に加害者でもあったこと、日本が始めた戦争であったことも、さらっと、かつ、きちんと書かれているのもよかったです。
     文章が淡々と書かれているので、とても読みやすかったです。電車が主人公であること、またその一人称の語り口も子ども達にはしっくりくるようでした。
     「ほっぺたに大きなほくろのある男の子」もよくできていて、その子が「幼さの残る兵隊さん」になり、『かば』がその子が無事帰ってくるか心配する気持ちが子ども達にもよくわかったようです。おしまいの方で、「孫に囲まれたおじいさん」になって現れた時には、子ども達が「やっぱり(あの子だ)!」と、とても喜びました。「おじいさんがしんでしまっていたら、生まれてくることのなかった子どもたちです」のところは、読み聞かせするたびに、私も泣きそうになりました。
     70年余りの『かば』の、紆余曲折のある人生も、子ども達にはよく飲み込めたようです。言葉が過不足なく書かれ、戦争の激しさや恐ろしさは絵によって伝わり、最後も「じゅうげきのあとがいまものこっている」という余韻のある終わり方で聞き手自身に感想を委ね、さらに写真と解説で「ほんとうのことなんだ!」と印象づける、どこをとってもすばらしい本です。
     今度は2年生に読み聞かせをする予定です。今後も使いたいと思いますし、勤務校でも購入し、他の人にも薦めたいと思います。
     作者間瀬なおかたさんに、敬意と感謝をお伝えいただければ幸いです。
     
  • ゆう 様39歳

    おべんとうバスの続編待ってました!
    とってもかわいくて子ども達が喜びそうですね。
    ぜひこの赤いバスのお弁当箱の販売をお願いします‼︎
  • あやの 様30歳

    2歳の息子が大好きな自然にタッチ!シリーズ、次は息子の好物のきのこだと知り、待っていました。
    写真でしいたけが育つようすをじっくりとみられて嬉しいです。
    しかし、今まで息子と集めて読んできた「みかんのひみつ」「りんごみのった」「おどろきいっぱいトマト」「はるのくさばなあそび」「あげはのへんしん」 ...続きを読む
    「おいもができた」等と異なり、イラストのキャラクターがずっといるのが残念でした。写真をどどーーん!!と載せてくださり、作物の作り手も人間の写真で出て来て、どこかでこの方が……と現実と繋がるところがこのシリーズの良さだと考えていたので、きのこ農家さんも写真で見たかったです。また男の子と女の子がずっと感想を言っているのですが、子どもにこちらが語りかけたいので、今までのシンプルな形が良かったです。なんだかテイストが幼稚になった感じがします。子どもは写真が大きく載っている方が喜んでいました。
    タッチ!シリーズなら間違いないだろうと、このコロナ禍で書店に行くのもリスクなので現物を見ずネットで注文してきましたが、今後のシリーズにもイラストが入ったこの形式ならちょっと購買を考えてしまいます……。
    元の形のファンです。
  • あやの 様30歳

    トマトが大好きな2歳の息子に購入しました。
    以前シリーズのジャムの絵本が写真がたくさんで気に入り、こちらを選びました。
    写真が、とてもわかりやすくトマトについて語ってきます。イラストなどを使わず、トマトに関わる人間も写真なので、息子も現実と繋がりを感じているようです。余分なストーリーもないのがシ ...続きを読む
    ンプルで良いです。いつも読んでと持ってきますし、ますますトマトをもりもり食べています。写真、リアルを伝えることへのこだわりがすばらしいです。息子が興味のありそうなものをシリーズで集めていこうと思いました。
  • きらめき兄弟 様47歳

     小学校一年生、4年生の息子たちと読みました。ハリネズミが新しいベールを欲しがるページを読んだときに、1年生の子が、かわいそう…ジグモは一生懸命やっているのに。とつぶやきました。仕事を頑張っていても、周りの協力を得られなかったり、うまくいかないことも多々ありますが、それを新しい形で周りに認めさせたジ ...続きを読む
    グモの気づきや復活、プロ根性に清々しさを感じたお話しでした。
     この夏、コロナで外出を控える日々で、連れて行きたかった美術館にも行けずにいました。そんな中、美しい絵に惹かれて手に取ったのがこの本でした。1ページ1ページの絵がとてもきれいで、特にリメイクされたベールが登場したページは皆黙って見とれていました。これも本物に触れさせてあげる機会だと思って即購入をしました。内容も子どもは子どもなりに、大人は大人なりにいろんなことを感じさせてもらえるお話しで、これから何度も開く絵本になると思います。ひたすら断捨離の休日ですが、今後、気に入った物をよく考えて購入する人生にしたいな、とも感じた絵本でした。ステキな絵本との出会い、ありがとうございました。
  • りさこ 様30歳

    3才の姪っ子にプレゼントとしてあげました。イラストも気に入ってくれてすぐに読んでくれました。途中わからない所はヒントをだしながら一緒に読み進めて最後まで読んでくれました。
    仕掛けが楽しいのか何回も読んでくれています。
  • ゆうりん 様36歳

    妖怪に興味を持ち始めた娘(5歳、3歳)にピッタリの本でした。最初と最後のキャラ紹介ページが楽しそうでした。お弁当を食べるシーンでは、ちゃんとみんなの好物がお弁当メニューになっていてなるほどなぁと思いました。
  • こたろう 様33歳

    私が幼稚園時代(30年前)に見ていたわんぱくだんのたからものを実家で発見し、2歳の息子に見せてみました。3人のキャラクターと丁寧できれいなイラスト、わくわくする展開にはまり、いくつか購入したり、図書館で見たりと全話読みました。
    話によって3人が少し小さな子に見えるときと小学生に見えるときがあるので ...続きを読む
    すが、偶然でしょうか?親目線で『あれ、けんちゃん大きくなった?』『なんだか3人よちよち、手足がまあるいような・・?』などほっこりしながら見ています。
    子供は話の展開が面白いようで、『すると〜、そのとき〜くろねこが〜』などと場面の展開を真似しています。

    いつか孫が出来て三世代で見せられたら・・・とひそかに思っています。

    もしできればですが、タイムマシーンで過去に冒険し、3人の親が子供だった頃(それぞれが3人にそっくりなど)に出会う話や、宇宙に飛び出して宇宙人と遊ぶ?などのお話も見てみたいです!
  • いるかちゃん 様33歳

    1歳7ヶ月の子どもがハマっています。絵本を拝読して少し経った頃、電車を見に行くと「でんでん、どんどん♪」とご機嫌に言っていたので、なんの音か「??」だったのですが、こちらの絵本を読んでいたら、「でんでん、どんどん!」と言ったので、「あぁ!この絵本に出てくる音を真似してたのねぇ」と分かりました。分かっ ...続きを読む
    た時は私も嬉しかったですし、子もニコニコしていました。
    最近は車の名前にも興味があり、作中に出てくる車を指して、「バン!(ミニバンのこと)」と言ったり、トンネル内で車内のお客さんを一人ひとり指して、一緒にお水を飲んだり、カメラは私のスマホを指したり、再現したがりの時期なのでとても楽しそうです。
    私の田舎にも、2両編成で、「デデン ドドン…」と山々に響かせながら走る電車があります。この音がすごく懐かしく、頭の中に響きました。
    雪に囲まれた山の村は、岐阜あたりでしょうか?
    菜の花畑に出る直前のトンネルが、まさにトンネル内から見えるように眩しく感じて、感動しました。
    子どもも大人も楽しめる絵本で、読むたびに発見があり、味わい深い作品だと思いました。
    素敵な絵本をありがとうございました。
    色々と気を使う時期ですが、みなさんご自愛下さいませ。

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