黒井健さんの創作活動40年の軌跡を、作家や物語との出会いを、文と絵のハーモニーをテーマに振り返ります。教科書でおなじみの新美南吉や宮沢賢治作品をはじめ、脚本家・山田太一、児童文学作家・あまんきみこの作品、さらに、新潟県中越地震後の故郷・新潟を訪れ描いた『ふる里へ』など、常に言葉に寄り添って描かれてきた多くの作品から原画約150点を展観し、黒井健の世界にせまります。また、原画以外の木彫作品や、フェルトアーティストである娘の凪さんとのコラボレーション作品も展示いたします。
弊社の4月新刊『ころわんどっきどき』含む、ころわんシリーズも販売されます。
会場:松屋銀座 8F イベントスクエア
会期:2012年3月14日(水)−3月26日(月)
開館時間:AM10:00〜PM 8:00<24日(土)は21:00まで、最終日17:00閉場、入場は閉場の30分前まで>
入館料:一般1,000円、高大生700円、中学生以下無料 一般前売券700円、高大生前売券400円