Seirem 様36歳
子供の頃(三十年以上前ですが。)何度も読み返し、弟と一緒に自分でもずっしりしていて大きな木の実をさがしました。春を楽しみにして埋めてみたりもしました。姉弟そろって大好きな絵本でした。小さな頃は、ヒッコリーの木の実をいつか私も食べてみたいなと思っていました。数年前に弟に子供がうまれ、母はしまいこんでい ...続きを読むた絵本を引っ張り出してきて孫に読み聞かせていました。いい絵本は、古いものでも色褪せない魅力を持っていて、ヒッコリーの木の実の話も時を越えて甥っ子の心を掴んでしまいました。「ぼくもね、昨日お山で木の実探したよ。」と絵本の世界にどっぷりの甥っ子には笑ってしまいました。
すべからく 様39歳
クリスマスイブの昨夜 、サンタさんが息子(2才)の枕元に置いたプレゼントのなかの1冊でした。
そして、今夜、眠るときに、さっそくこの本を読みました。「息子は退屈するかな」と思っていましたが、ものすごく好反応で、読んでいるこちらがびっくりでした。
花々や星々、幻想的な風景(てんごく)のなかで過 ...続きを読むごす猫たち、天使、かみさまを眺めて、とても和やかな表情をしていました。
いつも、絵本を読んでいるときは、描かれているものについて「これは(何)?」と、名前を聞いてくる息子ですが、この作品については、そうではありませんでした。
日頃大好きな電車や乗り物の絵本だけではなく、こういった想像力の必要な物語も読めるようになったんだと思うと、私も感激しきりでした。
色遣いと、筆のタッチが残る絵は、ゆったりとした物語のなかにも、流れがあってとてもよかったです。
ただ、私がちょっと気になったのは、表紙や本文の字体。とくに本文は手書きっぽいものでしたが、絵がゆるやかなだけに、もっとはっきりした字体でもバランスがとれていたのかもしれません。
クリスマスにぴったりな、見えないもの、信じたいものの大切さを教えてくれた一冊です。ありがとうございました。