ドイツの絵本作家、ブリッタ・テッケントラップの「おおきなハリネズミとちいさなハリネズミ」シリーズ第2弾小さなハリネズミは、周りの生き物たちがすることを見て、自分も同じようにできると思っていました。落ち葉あつめ、木登り、かくれんぼ、テントウムシのように高いところから飛ぶことも。そんな「できるよ」という気持ちを受け止めて優しく見守る大きなハリネズミ。コラージュで彩られた野山の風景とともに楽しめる、幼児の気持ちに寄り添ったおはなし。